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Takamiy@パシフィコ横浜初日 [┣ '17 LIVE (THE ALFEE)]

『真夏の夜の夢 2017 -Night of Pacifico-』
@パシフィコ横浜 国立大ホール

初日の巻。

(9/7 22:28 UPDATE)

★★★コメント欄あたりにジャンプしたい方はコチラをクリック★★★



THE ALFEEの夏フェスタが終わって約1ヶ月。
今度はパシフィコ横浜 国立大ホールで王子ソロ。

数日前にグッズの内容と開場前販売の時間が明らかになり、
うーん、夏フェスタの時のように今回も先にグッズだけ買いに行って
一旦家に戻って身軽になって出直すかどうしようかと考えたが
確かパシフィコの並び場所は日陰だし、
なんだか朝から涼しくて長時間並ぶのもそんなに苦にはならないかも…
そう思って、13時ちょっと前から並び始めた。

涼しい。確かに涼しい。
だがしかし、風がビュービュー絶え間なく吹いていて
長時間並んでいたら結構体が冷えそうだ(・_・;)。
一応上っぱり持ってきててヨカッタ…。

たまたま近くに並んでいた友人と話しながら待つこと約1時間。
列が動き始めたが、進みが遅い…遅すぎる。
なんでこんなに遅いんだ?と不思議でならなかったが
「1回のお会計8,000円以上でもらえるトートバッグ」を
複数枚もらうために、売り場内で並び直している人がいる模様…(^^;。
そりゃなかなか進まないワケだ。

で、売り場に到着して買い物を終了したのが14時過ぎ。
買ったのはDVDパンフ、Tシャツ(M)、ギターキーホルダー、
エナメルトートの4種類。
当初は「王子の塩」も購入予定だったのだけど、よーくよーく考えて…却下(笑)。
その後、限定のスパークリングワインの抽選販売の申込を済ませて一旦帰宅。

時刻は15時50分。ヤバイ!もうあまり時間がない!。
大急ぎで腹拵え&着替えを済ませ、バタバタと自宅を飛びだして
再びパシフィコに到着したのは17時20分。
ロビーで友人達と会ってから、自分の席へ。

本日の座席:1階24列40番台。
今日の最前列が何列目に設定されていたのか確認はしていないけど
おそらく実質15〜16列目あたりなんではないかと推定。
うむ、なかなか見易そうな席である。

場内にはジャズが流れている。
去年はさすがになかったけれど、今年は開演前恒例の
エンジェルみかによる場内アナウンスが流れるんだろうか?と
心の片隅で待ち構えていたが、おそらく夏フェスタの時と同じと思われる女性による
ごくごく普通のアナウンスだった。
ここのところちょっとマンネリ化していたし(超小声)、
楽しみにしていたわけでもないので別になくても良いのだけども(^^;ゞ。


スタートは18時10分くらいだったかと思う。
フッ…と場内の照明が消えて、ダンスビート風のSEが流れ始める。
ステージ上に、バンドのメンバーが現れる。
下手側左から、ベースの安達貴史さん、ギターの佐藤大剛さん、
その後方にドラムの太郎さん、
上手側はキーボードのただすけくんと
そしてスペシャルゲストギタリストの鳥山雄司さん。

しばらくすると、ステージ中央から王子登場!。
オーディエンスは大歓声。

いきなり激しいイントロが始まったが、
「えっ?!これ何の曲?わかんない!アワワワ…(◎0◎)」
と、ちょっと泡食ったが、短いイントロの後王子の歌が始まったら
すぐに分かった。
“ULTRA BURN”だった。
まだ『美旋律』限定盤AのSpecial CDの聴き込みが足りず
イントロだけではわからなかった(^o^;。

1曲目の王子はギターを持たずにハンドマイク。
いきなりステージ前方に飛びだして、
右へ左へ端から端まで移動しながら歌うサービスっぷり。

衣装はブラックとシルバーのハーリキンチェックのドレスコート。
背中にはブラックのマントを背負っているが
そのマントの裏地がとっても綺麗な光沢のあるパープル。
この衣装、結構好きカモ。


1曲終わって大歓声&拍手を浴びると
王子、ここでギターを抱えて2曲目“エデンの君”
えーっ?!なんだぁ?いきなり初めて観るギターが出てきたじゃないか!。
ストラトをもっとシャープにしたような形で
ボディには段差(ベベルドアーチというらしい)がある。
黒地に大小の金箔を散らしたような塗装に、赤っぽいピックアップ。

このギター、ESPのサイトで観た気がする。
最近の王子はESPのExhibition Limitedシリーズを使うことが増えているので
少し前に今年のExhibition Limitedのページを軽くチェックしていたのだけど
この中に今王子が抱えているギターがあったような気がする。

と思ってライブ終了後、帰りの地下鉄の中でESPのサイトをチェックすると…
あった!(☆▽☆)。
EX17-06 FRX FR Cast Metal Black w/Gold Leaf…ってヤツらしい。
(値段を見て鼻血が出そうになったのは言うまでもナイ)。
ネックにはスカルのインレイが施されていて、かなりメタルなデザインだ。
ネックのインレイには今日はちっとも気が付かなかったんで
明日はネックもよーく観ておこう。
(と言っても、実際は拳を振るのに忙しくて
 ギターの観察など殆どできないのだけれども…^^;)。

乾いた雷のSEが鳴り響き、3曲目は“雷神の如く”
イントロの途中、ステージ上方でパーン!と特効の火花が散る。
うぉーーーー!!!なんだか血が騒ぐーーーー!。
何故だか分からないが…というか、和太鼓の音のせいか、
この曲を聴くと、なんというか御輿を担いでいるような気分になって
イントロやサビで、体が勝手にピョンピョン飛び跳ねてしまうのであった(^o^;。
やっぱり王子メタルは楽しい〜〜〜!!!。


3曲終わったところで、太郎さんのドラムをバックに王子が話し始める。

高「『Night of Pasifico』へようこそー。
  トシヒコはパシフィコで待ってたよ〜!
  去りゆく2017年の夏に…最高の思い出を作りましょう!」

あんまりよく憶えてないけど、まぁこんな感じだったかと(^^;。
そしてここでギターチェンジ…。
また見たことのないギターが出てきたぁ〜( ̄△ ̄;)。
ボディは白でストラトタイプ。ピックガードも白系(パールかな?)。
おそらく…ESPのSNAPPERっぽいけれどもリバースヘッド。
もしかしてこれが王子の「俺用SNAPPER」なのだろうか?。
(9/7 追記:ESP Museumへ行ったところこのSNAPPERが展示されていた。
 やはり王子仕様のSNAPPERで「SNAPPER TAKAMIZAWA Custom」と命名されていた)。

ちなみに衣装のマントは真ん中で二つに分かれていて
左側のマントの下にギターのストラップを通して
マントをしていてもカッコ良くギターを抱えられる仕様になっている。
ギターチェンジをするときに、スタッフがが左側のマントを
たくし上げているのがちょっとツボだった(^m^)。

で、始まった曲は…耳慣れぬイントロ…
しかし歌が始まってみると、それは“へびめたバケーション”
(もしかしたら“ダンシング・バケーション”?)。
今日のために新しい歌詞、新しいアレンジを考えてくれたようなのだけど
残念ながら何を歌っているのか殆ど聴き取れず…_| ̄|◯。
断片的にセリフの部分が聴き取れた程度。
しかし何を歌っているのかわからずとも、ノリノリの自分…ま、いっか(^o^;。

5曲目も同じギターで“Fire”
やったー!去年に引き続き今年も聴けるなんて!。
その去年のビルボードでのライブを思い出しドキドキ。
そして曲の終盤は、王子の音程がちょっとアヤシくなってハラハラドキドキ。
なんともスリリングだった(^^;。
きっとイヤモニの調子が悪かった…そうだそうに違いない(笑)。


ここでMC。
(以下、MCに関しては記憶の曖昧さゆえ、
 話の順序が前後してるところが多々あるかと思います)。

高「…ちょっと待ってくれ。久しぶりのメタルは結構キツイ(笑)」

と、若干息が上がってる風の王子。だがすぐに持ち直してメンバー紹介。

高「ここでメンバーを紹介しましょう。
  まずはギター、鳥山雄司ー!。
  そしてもう一人、ギター、彼が大剛(ヒロタカ)でーす!。
  そしてベース、安達くんです」

ベースの安達貴史さんは、
学生の時にかなり本気でサッカーをやっていたそうで
ポジションはミッドフィルダーだったとのこと。
歌も歌えるということで、王子からは「コーラスとして頼もしい」と。

高「そしてドラムはお馴染み、吉田太郎。
  そしてキーボード…あれ?、きみ、誰だっけ?」
た「…鈴木です(ぼそっ)」
高「あっ、鈴木くんか!。…フツーの名前だなぁー!」

なぜかいつもこういういじられ方のただすけくん(^^;。

高「やっぱりメタルは楽しいな。
  パシフィコでメタルってのはやっぱりいいね。
  今年は『Night of Pasifico』ということで
  去年のような静かな感じをイメージして来た方もいらっしゃるかも知れませんが…
  ざまぁみろ!!(笑)」

高「10代、20代、30代、40代…とあったけど、今が一番いいな。
  大体さ、自分が子供の頃って60代なんてジジイだったじゃん。
  まぁ俺もジジイかも知れないけどさ、俺はいいジジイだよな(笑)。
  『いいジジイ』っていうか、『キラキラジジイ』?。
  『キラジー』?…『キラージー』?
  …なんかカッコ良くないか?『Killer G』!。
  今度『Killer G』で小説書こうと思います」

今年でソロ活動25周年ということになっているが
王子の中では2007年の『Kaléidoscope』というアルバムから
始まったという気持ちが強いとのこと。

高「次の歌は、リリー・フランキーさんが書いてくれたんですが
  僕が浮世離れしてるっていうイメージから
  こういう歌が出来たそうなんですが
  いつもエロいことばっかり言ってるおっさんが書いたとは思えない
  素晴らしい歌なので、この歌を歌ってみたいと思います」

というわけで“Super Star”
王子のギターはMetal White Cross-T。
最後の「♪ランランララララー…」の部分で
オーディエンスを煽って歌わせる王子。
ソロではこうしたほのぼのした場面が少ないので、なんだか少しホッとする(笑)。

しかし次の曲では雰囲気一転。
♪ジャジャジャジャ!ジャーラー! ジャジャジャ・ジャッジャー!…
うわーーーー!!!“仮面の宴”だぁ〜。
これは嬉しい!。この曲、好きなんだよねぇ〜(*^^*)。
背後の、一見無機質なセットに照明が当たり
丸い部分が薔薇の花のように見えてくる。
王子のギターはMetal White Cross-Tのまま。

鳥山さんと、王子のギターの音色の違いが手に取るように分かる。
エフェクトのかけ方にもギタリストの好みが出るのだろう。
こうしたハードめな曲での鳥山さんのギターの音は
なんというか、絞り出すような音色で、時に刃物のように鋭い。

曲の終盤は、紫色のマントの端を掴んで熱唱する王子の姿に…ヤラレた_| ̄|◯。


“仮面の宴”が終わると、暗転した中、
小走りでステージ下手袖に下がって行く王子。
さてはマントを外しに行ったな?。
じゃぁその間はまた残ったバンドのメンバーによる
“つなぎ(Takamiyがマントを取る間)”かな?と思いきや
少しだけシーン…とした状態が続き、
割とすぐにマントを外した王子が戻ってきた。

ローディーから受け取ったギターは
Kayama Yuzo 50th Anniversary Model
即ち加山雄三さんモデルのモズライト。


高「ハイ、お色直ししてきましたー。
  といってもマントを取ってきただけなんですけどね」
  せっかくだからちょっと座ろうか。
  どうぞ、パシフィコの椅子を堪能して下さい」

見ると、鳥山さんと大剛さんもモズライトを持っている。

高「3人モズライトを持ってるバンドって、俺、初めて見た(笑)。
  鳥山は、(自分よりも歳が)ちょっと下ですけど、
  ほぼ同世代なので、ベンチャーズは聴いてたよな」
鳥「聴いてましたね」
高「ベンチャーズ、好きだったなぁー。
  俺の子供の頃は加山さんとゴジラとベンチャーズだったからね。
  本気で加山さんかゴジラかベンチャーズになりたいと思ってた」
客「(クスクス…)」
高「…笑ってる場合じゃないぞ(笑)」

去年、ベンチャーズに曲を書いた王子。
その曲に歌詞を付けて、藤田恵美さんが歌ってくれた…という話になり

高「歌詞が付くと…ベンチャーズが消えるねぇー!。
  なんていうか…歌謡曲?。
  メタルだ!ロックだ!言ってても、俺って歌謡曲なんだな(笑)。
  これはもう仕方ないです。日本人の血が流れてますから」

高「今日は、その曲を歌詞付きで、やってみたいと思います。
  去年は歌詞はなかったからね。
  それでは…歌詞付き、“東京ロンリー・ナイト”

この曲を座って聴くのがちょっと意外な感じがしたけれど
そのお陰で、歌詞を含めてじっくり聴くことができた気がする。

去年のビルボードでインストバージョンを聴いたけれど…
確かに歌詞(しかも女性言葉)が付くと、なにやらだいぶ雰囲気が変わる(^^;。
(タイトルも漢字+カタカナだし)。
でもこれはこれで結構好きカモ。

そして次の曲…王子が持ち替えたギターは
あっ、’58年製のレスポール・カスタムじゃないかー。
ただすけくんが奏でるピアノはジャジーなフレーズ…てことは
“Night of Rouge”だぁ〜。
このギターでこの曲っていうと、
やはりどうしても去年のビルボードを思い出す。

しかし今年のこの曲の見どころは、
なんと言っても間奏における鳥山さんとのギターの掛け合い。
鳥山さんのギターもレスポールだが、こちらはスタンダード。
ジャジーな速弾き…なんだか目が回る(◎_◎)。


ここでMC。

高「以前、車で…珍しく自分で運転していたら
  ラジオからジャズが流れてきて、あ、いいな〜と思って聴いていたんです。
  いろんないい曲が流れて、その番組を気に入ってずっと聴いていたんですけど
  最後にそのパーソナリティの方が『お相手は、鳥山雄司…』って、おまえかぃ!」
鳥「そうなんです」

王子から話を振られたときに、
グイッとマイクスタンドを自分の方に回転させる鳥山さんの仕草がツボ。

高「彼はジャズをやってましたからね。
  さっきもジャズっぽいフレーズを弾いてもらいましたけど
  ピロピロピロロロロ…ってもう、どうなってんのか全然わかんないだろ?(笑)」

鳥山さんがジャズに造詣が深いのは
親御さんが好きでジャズをよく聴いていたからだそう。

高「鳥山は東京大学工学部を…」
客「おぉぉーー!?」
高「じゃなくて、早稲田大学法学部…」
鳥「残念!」
高「成城…」
鳥「残念!」
高「東洋英和…」
鳥「残念!」
高「どこだっけ」
鳥「慶応です」
客「おぉぉぉーーー…」

高「学部は?」
鳥「商学部」
高「商学部ぅ?!?!」
鳥「意外でしょ?」
高「なんで?。なんか商売でもやろうと思ってたわけ?」
鳥「商売やろうとは思ってないです」
高「だよなぁ」
鳥「一番音楽をやりやすかったのが商学部だったんです」
高「なるほどねー」

高「…まぁー、おぼっちゃんだよな。
  慶応っていうと、頭のいい方が行くっていうイメージだけど…」
鳥「僕は下からずっとなんで」
高「幼稚舎から」
鳥「中学からですね」
高「大体下から上がってきたヤツは大したことはないんですよ。
  下の高校で成績が良くても、大学入ってからは全然ダメなんだから。
  全くついていけませんからね。
  高校の成績が良くてもダメなんですから、
  成績が悪かったヤツはどうしたらいいんだって話ですよ」

それは暗に桜井さんのことを…?(^^;。

ちなみに鳥山さんは1年だけ余計にかかって、ちゃんと慶応大学を卒業したそうで、
それに対して自分は「8年くらい余計にいった気がする…(^^;」と王子。
そして「でも名誉卒業はしたんだよ」と言うと、鳥山さんから拍手。

そして話題は最初のソロアルバム『主義 - Ism:』へ…。

高「最初のアルバム『主義 - Ism:』は、ロンドンでレコーディングしました。
  曲はある程度こっち(日本)で作って行きましたが
  詞は向こうで作るわけですよ。
  でもひとりぼっちですからね、詞を書いても
  『それでいい』って言ってくれる人がいなんだよね」

高「一番困ったのは、詞が出来るじゃないか、
  そうすると向こうのプロデューサーが
  『トシ、これはどういう意味なんだ?』とか訊いてくるんですよ。
  説明できるところはしますけど、あとはもう『ラブソング』と(笑)」

高「そんな『主義 - Ism:』の楽曲の中から、
  10代の頃の思いを歌った歌をお送りしたいと思います」

そんな曲紹介で始まったのは
“17のときに逢いたかった”
王子のギターは再びレスポール。
今度はピックアップが3つ付いた
ピーター・フランプトンモデルのレスポール・カスタム。

これまで何度となくソロライブで披露されてきた名曲だけれども
今回は、鳥山さんのスライドギターが非常に新鮮で印象的。
遠い昔を懐かしむような、より郷愁を帯びたような感じを覚えた。


高「“17のときに逢いたかった”…でしたけどもねー…。
  ソロで一番楽なのは…コントがないこと。
  コントを考えなくていい。これはラクですね」

ここから先は、8月30日にリリースした
ベストアルバム『美旋律〜Best Tune Takamiy』の話題。

2014年に喉を壊して、非常につらい思いをしたという王子…。

高「だって高い声が出ない俺なんて…価値ないだろ?!。
  3人でコーラスやっても、俺が一番低いとこ歌うの?。おかしいだろそれ!」

なんとか元通りになったけれど、そこから歌い方を変えた。
そこで過去のソロの楽曲を聴くと、「なんか違う」。
ベストを出すなら《今のベスト》を出したいと、全曲歌い直すことにした。

ただし、本来レコード会社にとって《回収》であるはずの
ベストアルバムをわざわざ歌い直す、ということになったので

高「レコード会社の方はテンション下がってましたけどね(^^;ゞ
  『歌い直すんスか…(-_-;』って(笑)」

高「改めて歌い直してみて思ったのは、メロディがいいなぁー!
  …って、自分で言うなって?」

ここで客席やバンドのメンバーから拍手をもらい…

高「あっ、みんなよく分かってるねぇ(^^;ゞ
  俺が褒められて伸びるタイプだって(笑)。
  それと、歌い直してみたらメロディだけじゃなくて
  歌詞の意味もよくわかるんだ!」

またまた拍手。

高「あ…なんか気持ち良くなってきちゃったなぁ〜(^o^;。
  まだ聴いてないって人はいないと思いますけどー…
  大丈夫です、そこで売ってますから(笑)」

高「次の曲は、自分でも好きで、よく聴いています(^^;ゞ。
  いろんなシングルがありますけど、これは自分でもよく聴くんです。
  物悲しい、せつない感じがなんとも言えません。
  だって周りはどんどん先に死んじゃうんだぜ。
  自分だけが生き続けるんだぜ…血を吸いながら(笑)。
  …それでは聴いて下さい、“VAMPIRE〜誘惑のBlood〜”

王子のギターはFlyin A-IV(Red/Black)。
なんだかちょっと久しぶりに観た気がする。

ここから本編ラストまで、メタルな楽曲で突っ走る。
メタルと言えばヘドバン!。
最初、ギターの大剛さんも首を振っていたのだけれど
最終的には王子一人だけになっちゃって、
ステージ中央でただひとりヘドバンをする63歳に
ちょっと目頭が熱くなってしまった(ノ_<。)。

そして髪が顔にかかるのをしきりに直しながら歌う王子。
そういえば!今回はハーフテールじゃないじゃん!(≧▽≦)
それがすっごくカッコいい(意見には個人差があります)。
明日も是非これでお願いしたいが…DVDの収録があるし
やっぱりハーフテールだろうか…。

続いて“月姫”
王子のギターはそのままFA-IV(Red/Black)。
これまで“月姫”というと、間奏のAnchangのフレーズが印象的だったけれど
今回はオリジナルをコピーするのではなく、
鳥山さん独自のフレーズになっていてこれまた新鮮。

“月姫”が終わると、風の音のSEが流れてくる…。
ギターはFlying Angel Fatansiaにチェンジ。
なんだろう?次の曲は…とワクワクしている中、王子の高音が響き渡る。

♪あらーぃーーーーーが さぁりーゆくーーー…

わぁーーー!!!(≧▽≦)“嵐が丘”!!!。
この曲もすっごく好きだー!。

でも…今回のソロでやるとは思わず、まったくのノーマーク。
ちっっっとも予習できてない( ̄口 ̄;)。
どんな曲だったっけ、どこらへんで拳を上げるんだっけ???
ヤバイ、すっかり忘れている(^o^;(^o^;(^o^;。

しかし、曲が進むうちにだんだん思い出してきた。
何度も変わるイントロの曲調、そうそう!ここの畳み掛けるような感じ!。
サビでは拳を振り上げながらの縦ノリ。
そうだそうだ、こんな感じだった。
明日もやるかな、家帰ったら復習しておこう。
(と、ノリながらそんなことを考えていたアタシなのだった)。

そしておそらくこれが本編ラストの“Fantasia〜蒼穹の彼方”
王子のギターはもちろんそのままFantasia。
イントロのきっかけに合わせて、ステージ上で
ボワン!ボワン!と大きな炎の塊が吹き出てきて
その度に熱気がこっちまで伝わってくる(@o@;)。

“Fantasia〜蒼穹の彼方”といえば、
ルークさんとKojiくんがイントロでクルッと回るところが
これまでは個人的にかなりツボだった。
まさか…鳥山さんは…回らないよなぁ…(^^;
大剛さんは…?と思って観ていたけど、やっぱり回らなかった。
まぁ、目の前に譜面台があって危ないし…やっぱり回らない…よね(^o^;。

曲が終わるジャジャッ!…ジャーーーーン!のところで
今回のソロのロゴ(スカルと三日月と薔薇)が描かれた
大きな垂れ幕がストーン!と下がって、
思わず「おぉぉーーー!(カッチョエェーー!)」。

今までちっとも気付かなかったんだけど
このロゴに描かれたスカルの左の星が
北斗七星であることに、この時初めて気が付いた(^^;。


“Fantasia〜蒼穹の彼方”の、壮大なSEが流れる中
客席に手を振りながら、ステージ下手に帰っていく。

アンコールはどんなメニューが待ち受けているのだろうか…。







というわけでアンコール。

当然のごとく、衣装替えしてきた王子。
光り物の鮮やかなブルーと、ゴールドを基調にした、
ゴージャズだが見た目は割と軽い印象の衣装。
なんというか…ちょっと人魚っぽい(^^;。
そしてローディーから受け取ったギターは
そんな衣装とまったく合わないTerry’s Terry No.84(^m^)。

いきなり曲には入らずに、話し始める王子。

高「みんな首の振り方が上手くなったなぁー!。
  とても1年のブランクがあるとは思えない!。
  俺もつられて、こう…振っちゃったよ!」

高「それではここで、改めてスペシャルゲストギタリストを紹介しましょう。
  鳥山雄司!」

ステージ下手から鳥山さん登場。
どうやら二人だけで何か演奏しようという趣向らしい。

高「鳥山もいろんな仕事をしてますから、彼とはいろんなところで会うんですよ。
  いろんなところで会うたびに、一緒にやりたいなーと思ってて。
  ホントは去年やってもらおうと思ってたんんですが、ほら、先生忙しいから!。
  今年はなんとか都合を合わせて来てもらいました」

高「いろんな楽曲がありますが、
  今日は鳥山と二人で、この曲をやってみたいと思います」

なんだろう…わくわくわくわく。

イントロの後、王子が歌い始めたのは…

「♪No I can't forget this evening…」

わーーーーーっっっっ!!!
“Without You”だーーー(T^T)。
また聴けるなんてーーー!。

今回は鳥山さんのエレキと王子のアコギという、ギター2本の編成。
なんだかとっても新鮮だ。

サビでは

♪I can't liーーーーーーーーーーーーーーve…

と、王子のハイトーンボイスがパシフィコ全体に響き渡る。
これまで、’91年のソロ、’08年の広島クラブクアトロ、
’15年パシフィコでの武部さんとのコラボ、そして今年と
王子の歌う“Without You”を聴いてきたけれど
どれもこれも印象深くて記憶に残るものばかりだ。

ハァ〜…いい歌だなぁ。
そして毎度思うのは「昔の歌だから、短くてすぐ終わっちゃう」。


高「ニルソンの“Without You”でしたけど
  これは高校2年の時かな、いや1年かな?、いや3年か?
  もう忘れちゃいましたけど、高校生の時にラジオで聴いて感動しましたねー。
  それまで曲を聴いて感動したってことがなかったんだけど
  この曲をラジオで聴いた時は感動しました」

元々この曲はBadfingerの曲で、王子もそれを知っていたけれど
Badfingerでは感動しなかったそうだ(^^;。

一方鳥山さんは、ピアノで初めて弾けるようになったのが、
この“Without You”だそうで、なんと中学2年の時に
好きな女の子の前で弾いたらしい(*^^*)。

高「今でもかなり弾けるんだろ?」
鳥「いや…もう、そうでもない」
高「武部がギターやってたっていうのもびっくりしたけど
  鳥山がピアノっていうのも意外だな」
鳥「武部さんがギター弾いて、僕がピアノを弾くこともありますよ」
高「見てみたいなぁー、武部がギターで鳥山がピアノ。怖いもの見たさで(笑)」

高「今回一緒にやるにあたって、覚悟を伝えたんですよ。
  いいか、俺たち、メタルだぞ…って。
  そうしたら『ん、ヘーキヘーキ』とか言うんだぜ。
  ところがリハーサル始めて二日くらいしたら
  『ごめん、結構大変だった…』だって(笑)」
鳥「こんなに大変だと思わなかった」
高「きっかけとか多いからね。
  僕は初めて見ましたよ、メタルのフレーズをひとつひとつ譜面に起こしてるヤツ」

こんな感じで鳥山さんの人となりが垣間見える、ユルいトークを展開。
鳥山さんの、ゆったりとした落ち着いた話し方、なんか好きだなー。

高「次の曲は、この編成でやるのは初めてなので
  もし失敗したら…もう一度やり直しさせてください(笑)」

そんな曲紹介で始まったのは“Fiance”
間奏で、叩きつけるようにアコギを弾く王子がカッコいい。
そしてとてもギター2台だけでやっているとは思えない
厚みと迫力を感じる“Fiance”だ。

この2曲、明日もやるかなー、やるといいなー。
(そしてDVDにも収録されるといいなー)。

フと、二人の背後に目をやると、
いつのまにかただすけくんが定位置に。

そこにベースの安達さんや太郎さんも加わって、
次の曲は“Techno Glamorous”
そうだ!そうだよ!。
鳥山さんがいるのにこの曲をやらない手はない!。

これまで王子単独だったり、マーティー・フリードマンとの競演だったり
いろんなパターンで演奏されてきた“Techno Glamorous”。
当然だけど、その度に違った表情を見せてくれるのが楽しい。

曲の終盤では、王子が鳥山さんの近くに移動して
二人背中合わせになって演奏。う〜ん、なんてカッチョエェ絵なんだー。
(早くDVDが観たい)。
ちなみにこの曲での王子のギターはMetal Red Cross-Tだった(と思う)。


高「改めてメンバーを紹介します!。
  ギター、鳥山雄司!
  ベース、安達貴史ー!
  ドラムス、吉田太郎ー!
  そしてキーボード、ただすけー!…鈴木ただすけー!
  …そしてもう一人のギター、佐藤大剛ー!」

ここまで姿を隠していた大剛さん、
ステージ下手から現れて、レスポールを抱えて
ピックを掴み、♪ビロビロビロビロ〜〜〜とギターソロ。

高「さぁーーーダンシング・タイム、行ってみよう!」

“誘惑の太陽”
王子のギターはFlying A-V(Red/Black)。
ザワザワと、ポンポンを取り出すオーディエンス。
そして客席で揺れるポンポンを見て、どこか嬉しそうな表情の王子。

2コーラス目の「♪灼熱のKissまで〜」で
ステージ下手に移動した王子が
客席に向かって投げKISSをすると「キャーーーッッッ!(≧▽≦)」。
…おもろい(^m^)。

そして次の曲なんだけど…
なに?このイントロ…これまたダンスビートなんだけど???
頭の中が「???」だらけになっていたところに
あの耳慣れたイントロのフレーズが…!
“誰よりもLady Jane”!。
そっか、そういえば一昨年もEDMバージョンでやったっけ。

王子のギターはRelish Snow Jane。
これって…ダジャレ…?…じゃないよねぇ(^^;。

2コーラス目に入る直前、
突如なにか30cmくらいの葉っぱみたいな物体を手に取って、
それでベンベン!とギターの弦を叩き始めた王子。
えっ?なに?と凝視してみると…シャベル(スコップ)?!。
もちろん金属製のホンモノではなく、
おそらくスタッフ(マジマ商会?)が紙か何かで製作したもの。

なんに使うのかと思ったら
2コーラス目の「♪海底の砂を〜」の時に
そのシャベルで海底の砂を掘って、それを「君の背中に」かけるジェスチャー。

さっき「コントを考えなくてもいいからラク」と言っておきながら
やっぱりなにか、こういう要素を取り入れないと気が済まないらしい(^m^)。
そういうとこ、好きだなぁ〜。

その部分を歌い終えて、不要になったシャベルを
ポーン!と後ろに放り投げた後、
突然なにかがツボにハマったように「ハハッ」と笑い出す王子。
観てるこっちもつられて「アハハッ」。

“〜Lady Jane”が終わった後、王子が叫ぶ。

高「さぁー、久しぶりに行ってみよーーー!!!」

大剛さんはRed Rese Angel、鳥山さんはAngel Classic V、
そして王子はUltimate Archangelに持ち替えて
“騒音おばさん VS 高音おじさん”

でーーーーーたーーーーーー!!!
もうさ〜この曲はいいよ〜お腹いっぱい…

そんな風に思っていたはずなのに…
イントロが始まったら思いっ切り拳を振り上げて
「ハイ!」と叫んでた…(^o^;。

「隣のばばあ」のセリフの部分…
まさか鳥山さんがやらないよねぇ(^^;(^^;(^^;
誰がやるんだろ?と思いながら見ていたら
1コーラス目の「部屋でエレキを弾かないでちょうだい!」は太郎さん、
2コーラス目の「やかんのお湯がわいてるわよお!」は
ただすけくんがシャウト。
ただすけくんはともかく、
太郎さんの、ドラムを叩きながら(リズムを保ったまま)のシャウトは
なかなか大変そうだ…(・o・;)と思った。

後奏のギターソロ回しも、今までとは一味も二味も違う感じ。
なんというか…大人メタル、そんな感じ?。

ちなみにイントロで色とりどりのテープが発射され
目線はステージに向けたまま、
頭の上に落ちてきたテープを掴んだら…また緑っ(^^;。
25_takamiytape.jpg
これまで本家のライブでもグリーンのテープを掴む確率が異様に高いアタシ…
夏フェスタでたまたま手に取った風船もグリーンだった…。
…アタシは「みどりのおばさん」かっ!。


“騒音おばさんvs高音おじさん”が、1回目のアンコールのラスト。
曲が終わると、バンドのメンバー全員横一列に並んで手を繋ぎ
お辞儀をしてからそのままバンザイ。
\(^-^)/\(^-^)/\(^-^)/\(^o^)/\(^-^)/\(^-^)/
王子ソロ、恒例の風景。

この時のSEが“威風堂々”。
なんだかちょっとジーーーン…としてしまった。






2回目のアンコール。

パンクな衣装に身を包んで登場した王子。
白いライダースベスト、
インナーはデコレーションを施したグッズのTシャツ、
腰回りにはタータンチェック、
パンツは赤黒の細身のパンツ、靴はラバーソウル。
その出で立ちはなんだか10代のパンク少年のようで、
とても63歳とは思えない。

抱えたギターは夏フェスタで初お目見えした
ESP 2015年のExhibition Limitedモデル、
AMOROUS-CTM-FR Antique Brown Sunburst。

高「ハイ、どうもありがとう!
  上の方のみんな、最後までどうもありがとう!」

今年は『INNOVATION CLASSICS』から始まって
春フェスタ、夏フェスタ、そしてソロとライブ三昧。
そんな中、小説を書いていた…という話。

高「僕が子供の頃から本が好きだっていうのはみんなも知ってると思うけど、
  本を読むのは好きだけど、自分で書けるとは思っていませんでした。
  それが、編集者は方から背中を押されて崖から落ち…
  いやいや、背中を押されてポーンと飛び上がりましたね」
客「(拍手)」
高「やっぱり読んでくれたっていうのが一番嬉しいよね。
  坂崎も読んでくれたらしいけど。桜井は…どうかなぁー…」

これまで詞や曲で自分を表現してきたけれど
もうひとつ小説という表現方法が増えたという王子。

王子の中では既に物語のラストは考えてあるのかと思ったら
自分でもまだこの先どうなっていくのかわかっていないのだそうだ。

高「今、続きを書いていますからね。
  楽しみに心待ちにしていて欲しいと思います!」
客「(拍手)」

高「10代、20代…60代ってやってきて、今が一番いいって話までしましたけど、
  こう…年代によって、見えるものっていうのが変わってくるよな。
  10代の視点と30代の視点、そして今の視点っていうのは当然違います。
  みんなもあると思うんだ。
  あの頃わからなかった歌が、今はもう少しわかるようになったとか。

高「一番とんがってたあの頃と、これからの未来にこの歌を…」

オーラスは“孤独なRudy Boy”
少し意外なような、でも順当なような選曲。

イントロからAメロ…静かに始まったので
こういうアレンジに変えたのかと思いきや
「♪チャペルのー」の「のー」のところから
いきなりガーン!とデカくてハードな音になる。

そして再びA’メロを静かに歌い「♪つばさのー」でまたガーン!と来る。
その後は(おそらく)オリジナルと同じアレンジ。

ところどころで、左足で大きくリズムを取りながら
熱唱する王子の姿は、衣装のみならず、やっぱり10代の少年のようだった。



曲が終わって、ステージ下手に消えていくバンドのメンバー。
一人ステージに残った王子、まずステージ上手側に移動しお辞儀、
次に下手側に移動してお辞儀。
最後にステージ中央に戻ってきて、
客席に向かって両手を挙げてから、深々とお辞儀。
その時の照明の加減で、王子の肩の三角筋が強調されて
「おぉ〜カッコいい!」などと
なにやらちょっと惚れ惚れしてしまった(*^^*)。



いやぁ〜やっぱりメタルは楽しい!。
明日も楽しみだ。





《TO BE CONTINUED…二日目につづく》 

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かりりん

ぶ、ぶわはははっ!みどりのおばさんに思わず笑ってしまいました・・・(^_^;)

はっ、し、失礼致しましたm(_ _)m

2年ぶりのメタル、楽しかったですね!血が騒ぎましたね!
鳥山さんのギター、さすがの技の数々に釘付けになってしまいました。

今日はテープが私と友人の上に「バサバサッ!」と降ってきて足下にずも〜んと積もりました(^^;)こんなに飛んできたのは初めてです。全色コンプリートでした(笑)

明日も楽しみですね。また新しい試みやギターが披露されるでしょうか?
そして鳥山さんはアンコールでグッズTシャツを着て下さるでしょうか・・・?(笑)
by かりりん (2017-09-03 01:16) 

梅屋千年堂

>かりりんさん
久々の王子メタル、ヤバいくらいに楽しかったですねー。
ただ一人ステージで髪を振り乱してヘドバンをする
63歳の「キラーG」に目頭が熱くなりました(ノ_<。)。

鳥山さんのクールなんだけど熱いプレイにヤラレました。
(鳥山さんの、落ち着いた話し方も好きです)。
なんというか…「大人メタル」そんな感じ?。

明日は…“青空を信じているか?”が聴きたーーーい!!!です(笑)。
そしてそんな明日も「みどりのおばさん」な予感がする梅屋でございました…。

by 梅屋千年堂 (2017-09-03 02:07) 

みかちん

お久しぶりです。

レポ楽しく読みました。ありがとうございます。
昨年参加出来なかった分、嬉しさひとしおでした。

コンサートの雰囲気も良かった・・・・とにかく メタル メタル メタル
でも、しっとり聴かせるところも・・・

大満足の2日間でした。


by みかちん (2017-09-09 07:00) 

梅屋千年堂

>みかちんさん
Night of Pacificoから早くも1週間経ってしまいました。
ガーッと盛り上がった後に、バラード、
そしてまたガーッと盛り上がって、その後アンコールでまたバラード…
でまた更にガーッと盛り上がるという、
緩急のバランスの取れた今年のソロでしたね。
ホントに楽しい2日間でした。

by 梅屋千年堂 (2017-09-10 22:24) 

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